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Cの字形の家ができるまで|みやこ町002

断熱材を貼ったC形の家

みやこ町Cの字形の家づくり、着工から完成までの様子です。

これから、基礎工事の方、大工さん、外壁屋さん、設備屋さんなどのお力を借りながら、大切なお客様の家を作っていきます!!

現場は一件ではないので、当然メンバーが変わっていきます。

そうなると、職人さんのスキルや考え方によって、仕上がりに差がでてくる可能性があります。

そこで、当社ヤスナグデザインホームでは、第三者機関の厳しいチェックを取入れ、1軒1軒の現場で良し悪しがないようにしています。

自社だけでなく、第三者の目でチェックしてもらうことで、思い込みや馴れ合いによるミスをなくすことができます。

第三者機関の検査は、基礎工事から完成まで、計8回あり、チャック項目は150項目以上になり、職人さんにとっては、あまり歓迎されることではないでしょう。

ですが、職人さんの手のバラツキがなくなることで、統一された施工レベルを提供することができ、また、施工の不具合を未然に防げることも大きなメリットです。

この検査を導入することで、最長60年の長期保障が可能になりました。

第1回目検査 配筋検査

基礎の仕上がり具合を検査します。

配筋の太さや長さ、立ち上がりのピッチなど、スケールできっちり計っていきます。

12/10第三者機関、配筋検査。配筋のチェックを行う検査員。安心の施工、ヤスナグデザインホーム。

第2回目検査 型枠検査

基礎の立ち上がり、コンクリートのかぶり厚み、アンカーボルトのピッチや配置状態を確認します。

家の基礎を検査する第三者機関家守りの作業員

第3回目検査 出来型・土台検査

基礎の立ち上がりサイズ、土台の配置・アンカーボルトの締め付け状態、太引きの太さ、現場の安全管理などをチェックします。

土台のチェックをする第三者機関家守りの作業員。

 

土台をサイズを測る家守り作業員。ヤスナグデザインホーム。平屋の家。

上棟

ベテラン大工さんで一気に棟上げ。たくさんの大工さんで棟上げ。コの字形の家は、ヤスナグデザインホーム。

 

4回目 上棟検査

通し柱の寸法や種類、筋交いの寸法、屋根下地の施工状態、金物の施工状態などを確認します。

上棟後に柱や屋根下地について検査するコの字形の家。

第5回目 金物検査

スジカイに欠損がないか、面材に欠けや割れがないか、釘の打ち損じがないか、ナットの締め付けやビスの施工状況等確認。
サッシの取付け状況、床下地合板の施工状況チェック。

すらりと伸びた柱たちが美しい。コの字形の家。

第6回目検査 防水検査

土台の水きり施工状態、防水シートの重なり、ベランダ・バルコニーがある場合は、止水状況、屋根の施工状態をチェックします。

コの字形の家がみやこ町に出現。

第7回目検査 断熱検査

W断熱効果のあるエコサームの施工の様子

断熱材をはるところ

壁、天井などの断熱材の施工状況を確認します。

断熱材を貼ったC形の家

第8回検査 完了検査

基礎・外壁・床などの仕上がり具合、キッチン・トイレ・洗面台・お風呂の不具合確認、ドア・サッシの建付け確認、火災報知器の確認など、その他不具合がないか確認。

ハイドアがすっきり、キッチンから見たコの字形の家。みやこ町。

おしゃれなのコの字形の家。みやこ町に完成。ブラウンとアイボリーの家。パッシブデザインと塗り壁の家。

完成しました!

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