家づくり

吹き抜けと大バルコニーがつくる、開放感あふれる4LDKの住まい

大きなバルコニーと片流れ屋根が特徴的な外観。建物の立体感と開放感が伝わる角度からの全景です。

街並みに溶け込みながら、確かな個性を放つ住まい

外観はダークトーンの外壁材を基調に、直線的なラインと面構成でまとめることで、周囲の住宅街の中でも凛とした存在感を放ちます。
片流れ屋根のシャープなラインが建物全体を引き締め、水平ラインを強調したバルコニーが外観に伸びやかさをプラス。上階に設けられた大きなバルコニーは、外からは控えめに見せつつも、住まいの内部では大きな開放感をもたらす設計となっています。
また、1階部分には木目調の外壁材を取り入れ、無機質になりがちな外観にあたたかみを添えています。上下階で素材感を切り替えることで、建物全体にほどよいリズムと奥行きが生まれました。

グレーの外壁とシンプルな玄関が印象的な4LDK住宅の正面外観。直線的なフォルムが落ち着いた佇まいを演出しています。
木目調の外壁と大きな掃き出し窓が並ぶ南側の外観。室内と外をゆるやかにつなぐ開放的なデザインです。
大きなバルコニーと片流れ屋根が特徴的な外観。建物の立体感と開放感が伝わる角度からの全景です。

収納力と作業性を両立した、実用的なキッチン

背面収納は、家電や調理器具をすっきりと収められる大容量設計。作業台としても使えるカウンターは、下ごしらえや盛り付け、時には家族が並んで使うワークスペースとしても活躍します。
適所に設けられたスリット窓からの自然光が、日中の作業をより快適に。明るさを確保しながらも外からの視線を遮る設計で、安心感のあるキッチン空間が実現しました。

広々としたカウンターと背面収納を備えたキッチンスペース。動線にゆとりがあり、複数人でも快適に使える設計です。
キッチンからリビング・ダイニングまで見渡せる開放的な空間。家族の様子を感じながら料理ができる、つながりのある間取りです。
ダークカラーのキッチンと白い天板が印象的なキッチン。背面収納と作業スペースをしっかり確保した、使い勝手のよいレイアウトです。

吹き抜けがもたらす、縦に広がる開放感

リビングに足を踏み入れると、まず感じられるのは視線が自然と上へ抜けていく開放感。吹き抜けによって天井高にゆとりを持たせ、床面積以上の広がりを感じられる空間構成としています。
高い位置からやわらかく降り注ぐ光が、時間帯によって表情を変え、日常の中にささやかな非日常感を演出。照明計画も含め、昼と夜で異なる魅力を楽しめる開放感あふれる空間となっています。

 
階段と吹き抜けを組み合わせたリビングの一角。上下階のつながりを感じられる、開放感のある設計です。
リビング上部の吹き抜けが、縦方向にも広がりを感じさせる空間。間接照明がやさしく壁を照らします。
 

格子がつくる、ほどよい距離感と一体感

リビングと隣接する空間との境には、木製の縦格子を採用。壁で完全に仕切るのではなく、視線や光、空気の流れをやさしく通すことで、空間同士のつながりを保ちながら、ほどよい距離感を生み出しています。
縦のラインが連なる格子は、視線を自然と奥へと導き、空間にリズムと奥行きをプラス。閉じすぎず、開きすぎない絶妙なバランスが、リビング全体に落ち着きと安心感をもたらします。家族それぞれが別の場所にいても、互いの気配を感じながら過ごせる住まいになっています。

玄関ホールから階段、LDKへと続く動線。白とグレーを基調にした落ち着いた空間に、木のアクセントがやさしく映えます。
リビング中央に設けた木製の縦格子が空間をやわらかく仕切るデザイン。視線を遮りすぎず、ほどよい区切りをつくっています。
キッチンと縦格子を組み合わせた奥行きのあるLDK。直線的なデザインの中に木のあたたかさを取り入れています。

大開口サッシがつなぐ、内と外の心地よい関係

外からの視線や周辺環境に配慮しつつ、光と風を適切に取り込む配置計画により、カーテンに頼りすぎない明るさを確保。日中は自然光だけでも十分に心地よく過ごせるリビングとなっています。
吹き抜け、格子、開口部といった要素を組み合わせることで、開放感と落ち着きを両立した、長く愛される空間が完成しました。

キッチンからリビングまで見渡せる配置。家族の気配を感じながら過ごせる、つながりのある間取りです。
格子越しに広がるリビングスペースは、ダウンライトで全体をやさしく照らし、落ち着いた雰囲気を演出しています。
キッチンとリビングがひと続きになった広々としたLDK。床材と壁の色味を揃え、統一感のある空間に仕上げています。
大きな掃き出し窓から光が差し込む明るいリビング。外とのつながりを感じられる開放的な空間です。

光と収納に配慮した、心地よいプライベート空間

窓の配置にも工夫を凝らし、外からの視線を抑えながらも、自然光をしっかりと取り込める設計に。朝はやわらかな光で目覚め、夜は落ち着いた空気の中でゆったりと過ごせる、プライベート性の高い空間が整いました。
また、壁面に設けたクローゼットは、衣類や日用品をまとめて収納できる十分な容量を確保。室内をすっきりと保つことで、居室としての快適性を高めています。

木目調の天井と明るい床材が調和した洋室。壁一面のクローゼットで収納力も確保した、すっきりとした空間です。
大きな窓から自然光が入る洋室。バルコニーにもつながり、開放感のある気持ちのよい居室です。

外観から内部空間へと続く構成は、デザインの統一感だけでなく、暮らしやすさにも直結しています。視線の抜けや動線のつながりを意識することで、家の中を移動するたびに空間の変化を楽しめる設計に。どこにいても閉塞感を感じさせず、空間同士がゆるやかにつながる心地よさが広がります。細部まで丁寧に計画された空間は、住む人の動きや時間の流れに自然と寄り添い、日常を静かに支えてくれます。

大きなバルコニーや吹き抜けがもたらす非日常感と、家事や生活を快適にする実用性。そのどちらも妥協することなく実現したこの住まいは、日々の何気ない瞬間さえも、少し特別に感じさせてくれる場所となりました。

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